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2018年8月21日火曜日

『中央公論』で松山巖さん、桜庭一樹さんと鼎談しました

『中央公論』2018年9月号で松山巖さん、桜庭一樹さんと鼎談をしました。
http://www.chuko.co.jp/chuokoron/newest_issue/index.html
タイトルは「読み継ぎたい戦争文学」で、僕は以下の5冊について話しました。

田中小実昌『ポロポロ』(河出文庫)
カート・ヴォネガット『スローターハウス5』(ハヤカワ文庫)
ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』(文春文庫)
J. D. サリンジャー『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる』(新潮社)
ヴィエト・タン・ウェン『シンパサイザー』(ハヤカワ・ミステリ文庫)

松山さんも桜庭さんも何でも知っていて、なおかつ人柄も良く、とても楽しく鼎談できました。松山さんとは10年前に『読売新聞』で書評委員として毎月お目にかかっていたこともあり、とても懐かしかったです。