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2021年3月31日水曜日

4月からNHKカルチャーで新講座始まります

 4月からNHKカルチャー青山教室で新講座が始まります。とはいえ、これはオンラインなので世界中の人が受講できます。

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1205844.html

取り上げる作品はいかのとおりです。

オンライン講座「文庫で味わうアメリカ文学」 第 1 水曜 19:30~21:00 

4/7(水) エドガー・アラン・ポー(1809-49)『モルグ街の殺人事件』(岩波少年文庫) 5/12(水)ハーマン・メルヴィル(1819-1891)『ビリー・バッド』(光文社古典新訳文庫))

 6/2(水) アンブローズ・ビアス(1842-?)『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(光文社 古典新訳文庫) 

7/7(水)ヘンリー・ジェイムズ(1843-1916)『ねじの回転』(新潮文庫) 

8/4(水) ジャック・ロンドン(1876-1916)『野生の呼び声』(光文社古典新訳文庫)

 9/1(水)ジェイムズ・М・ケイン(1892-1977)『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(新潮文 庫) 

10/6(水)アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1961)『移動祝祭日』(新潮文庫)

 11/10(水)F・スコット・フィッツジェラルド(1896-1940)『フィッツジェラルド短編集』(新潮 文庫) 

12/1(水)J・D・サリンジャー(1919-2010)『ライ麦畑でつかまえて』(白水 u ブックス)

 1/5(水)トルーマン・カポーティ(1924-84)『夜の樹』(新潮文庫) 

2/2(水)トニ・モリスン(1931-2019)『青い目がほしい』(ハヤカワ epi 文庫)

 3/2(水)レイモンド・カーヴァー(1938-88)『レイモンド・カーヴァー傑作選』(中公文庫)

19世紀からアメリカ文学の古典的な作品を文庫で読んでいきます。講義ありディスカッションありの授業にしようと思っています。ご興味があれば。