2020年11月29日に光文社古典新訳文庫元編集長の駒井稔さんとオンラインで対談をします。タイトルは「21世紀の世界文学──時代の最先端を走る作家と作品を語る」です。
https://jpic-online.shop/items/5fa8a2298a45727d63291090
https://jpic-online201129.peatix.com/?lang=ja
時刻は午後2時から、参加費は1100円で、見逃し配信もありです。ご興味があれば。
2020年11月29日に光文社古典新訳文庫元編集長の駒井稔さんとオンラインで対談をします。タイトルは「21世紀の世界文学──時代の最先端を走る作家と作品を語る」です。
https://jpic-online.shop/items/5fa8a2298a45727d63291090
https://jpic-online201129.peatix.com/?lang=ja
時刻は午後2時から、参加費は1100円で、見逃し配信もありです。ご興味があれば。
リンドグレーン『長くつ下のピッピ』(岩波書店)について『図書』2020年12月号に書きました。
https://www.iwanami.co.jp/magazine/#tosho
タイトルは「自分を愛せるようになる手助け」です。ご興味があれば。
情報誌『VISA』2020年11月号で新刊を8冊セレクトしました。
https://www.smbc-card.com/mem/service/li/cardinfo0000002.jsp
歴史の本、恋愛の本の2部門を担当しています。
歴史の本
オルガ・トカルチュク『プラヴィエクとそのほかの時代』
アブドゥラマン・アリ・ワベリ『トランジット』
J・М・クッツェー『イエスの学校時代』
ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』
恋愛の本
チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』
ビアンカ・ベロヴァー『湖』
サラ・クロッサン『わたしの全てのわたしたち』
ウィリアム・トレヴァー『ラスト・ストーリーズ』
東山彰良『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』(講談社文庫)の解説を書きました。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000344784
福岡の大学生がダラダラ暮らす、というユルい設定ながら、実は広大な広がりを持つ名作である本書が文庫化されました。解説を書くことができてとても光栄です。帯文まで担当させてもらえて、本当に幸せでした。ご興味があれば。
BOOKMARK17号(2020年冬号)の巻頭エッセイを書きました。タイトルは「我が友バートルビー」です。
ニューヨーク旅行とハーマン・メルヴィル「書記バートルビー」について書きました。ご興味があれば。
柳美里さんの全米図書賞翻訳部門受賞について、『朝日新聞』と『毎日新聞』の2020年11月20日朝刊でコメントしました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14702009.html?iref=pc_ss_date
https://mainichi.jp/articles/20201120/ddm/012/040/114000c
柳美里さんが『JR上野駅公園口』(河出文庫)で全米図書賞翻訳部門を受賞しました。原作とモーガン・ジャイルズさんの英訳を読みましたが、どちらも素晴らしかったです。これをきっかけに柳美里さんの作品が日本でも世界でももっと広く読まれるようになれば嬉しいです。
『GCD英語通信』2020年10月号に巻頭エッセイを書きました。
https://www.taishukan.co.jp/gcdroom/gcd_tsuushin/gcd_tsuushin.html
タイトルは「感染症を読む」で、ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』『危機と人類』について論じてみました。ご興味があれば。
2020年12月号の『すばる』でチョン・セランについて書きました。
タイトルは「ニットとペットボトル--チョン・セランの作品について」です。僕はとにかく『アンダー・サンダー・テンダー』(クオン)が大好きで、結局その話ばっかりになってしまいました。韓国文学のみならず、世界文学の新しい流れを彼女は示していると思います。ご興味があれば。
2020年11月14日の夜9時から、J-WAVEの番組、TRUME TIME AND TIDEに出演します。
https://www.j-wave.co.jp/original/timeandtide/
司会の市川紗椰さんと、僕の最近の仕事について、翻訳やエッセイの執筆の話などいろいろとさせていただきました。市川さんはものすごく話しやすくて賢い方で、世の中にはこんな優秀な人がいるんだなあ、と感心してしまいました。『タモリ俱楽部』で彼女を見ていた僕としては、収録前の雑談で山万ユーカリが丘線について話せて嬉しかったです。ご興味があれば。
2020年10月21日の『聖教新聞』書評欄に『引き裂かれた世界の文学案内』の書評が載りました。
https://www.seikyoonline.com/article/7EA11EB00E53D1F26FA0960590CCE32E
タイトルは「社会の片隅の小さな声を世に問う」です。どうもありがとうございました。
2020年11月7日発行の『図書新聞』で阿部公彦さんが『引き裂かれた世界の文学案内』を書評してくれました。
http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/index.php
タイトルは「談論の書の、秘めた節度と沈黙」です。どうもありがとうございました。