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2018年9月17日月曜日

『英語教育』でレーヴィット「テリトリー」について書きました

『英語教育』2018年10月号でデイヴィッド・レーヴィット「テリトリー」について書きました。
https://www.taishukan.co.jp/book/b376580.html
レーヴィットの作品は日本でもだいぶ前に流行りましたが、あらためて読み返してみると、ゲイノベルとしてとても高い完成度を誇っていると思います。表面的にはリベラルだが内心、ゲイを嫌悪している親にカミングアウトする、という設定のこの短編を読んでいるととても切なくなります。