3月13日の午後3時から、京都amuで書評家の江南亜美子さんと対談します。
http://amu-kyoto.tumblr.com/post/138139522412/sekaibungaku
タイトルは「都甲幸治さんに聞く「世界文学」入門 ~書評家・江南亜美子による公開インタビュー」で、江南さん他と作った読書ガイド『きっとあなたは、あの本が好き。』や最近気になっている海外文学など、いろいろとお話をする予定です。
江南さんは本当にしゃべりが面白いし、いろいろなことをよく知っています。いつもストイックに文学に打ち込んでいる姿が素晴らしい。どんなお話が聞けるのか楽しみです。
2016年2月24日水曜日
2016年2月23日火曜日
3月5日にジョン・フリーマンさんと対談をします
2016年3月5日の19時から、雑誌『グランタ』の元編集長で、あらたに雑誌『フリーマンズ』(年2回刊行)を立ち上げたジョン・フリーマンさんと対談をします。
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20160217175500.html
通訳兼対談相手としてもう一人、作家・翻訳家の辛島デイヴィッドさんにも参加してもらうので、実質的には鼎談になるのかな。
さっそく『フリーマンズ』を入手しましたが、村上春樹やアレクサンダル・ヘモン、リディア・デイヴィスなど、英語圏での文学の動きがよく分かる楽しい雑誌になっています。
https://www.facebook.com/Freemansmag/
他には、作家の村田沙耶香さんや文芸評論家の市川真人さんが『グランタ』についてお話ししてくださるようです。
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20160217175500.html
通訳兼対談相手としてもう一人、作家・翻訳家の辛島デイヴィッドさんにも参加してもらうので、実質的には鼎談になるのかな。
さっそく『フリーマンズ』を入手しましたが、村上春樹やアレクサンダル・ヘモン、リディア・デイヴィスなど、英語圏での文学の動きがよく分かる楽しい雑誌になっています。
https://www.facebook.com/Freemansmag/
他には、作家の村田沙耶香さんや文芸評論家の市川真人さんが『グランタ』についてお話ししてくださるようです。
2016年2月21日日曜日
筒井康隆『モナドの領域』書評しました
2016年2月21日の日本経済新聞書評欄で筒井康隆『モナドの領域』(新潮社)の書評をしました。
http://style.nikkei.com/article/DGXKZO97516570Q6A220C1MY6001?channel=DF130120166021
河原で遺体が見つかったバラパラ殺人の顛末に、GODと名乗る老人の出現と、筒井の最新作は息つく暇もありません。僕は電車の中で読んでいてまんまと駅を乗り過ごしてしまいました。それにしても、ライプニッツ、アクィナスと、どれだけ広く学んでいるんでしょうか。80歳をすぎた作家がこんなにも生命力にあふれた作品を書ける、ということで自体に希望を感じます。筒井さん、どうもありがとうございます。
http://style.nikkei.com/article/DGXKZO97516570Q6A220C1MY6001?channel=DF130120166021
河原で遺体が見つかったバラパラ殺人の顛末に、GODと名乗る老人の出現と、筒井の最新作は息つく暇もありません。僕は電車の中で読んでいてまんまと駅を乗り過ごしてしまいました。それにしても、ライプニッツ、アクィナスと、どれだけ広く学んでいるんでしょうか。80歳をすぎた作家がこんなにも生命力にあふれた作品を書ける、ということで自体に希望を感じます。筒井さん、どうもありがとうございます。
2月26日に藤野可織さんと対談をします
2月26日の夜7時から、渋谷のHMV&BOOKSで作家の藤野可織さんと対談をします。
http://www.hmv.co.jp/en/st/event/23282
『きっとあなたは、あの本が好き。』発売記念イベントで、東京国際文芸フェスティバルの一部にもなっています。
藤野さんは小説もおもしろいですが、しゃべりもすごくおもしろいです。『きっとあなたは、あの本が好き。』では朝吹真理子さんと僕との鼎談で、谷崎潤一郎などについて話してくださいました。
今回の対談ではいろんなお話が聞けそうで楽しみです。
http://www.hmv.co.jp/en/st/event/23282
『きっとあなたは、あの本が好き。』発売記念イベントで、東京国際文芸フェスティバルの一部にもなっています。
藤野さんは小説もおもしろいですが、しゃべりもすごくおもしろいです。『きっとあなたは、あの本が好き。』では朝吹真理子さんと僕との鼎談で、谷崎潤一郎などについて話してくださいました。
今回の対談ではいろんなお話が聞けそうで楽しみです。
2016年2月19日金曜日
『きっとあなたは、あの本が好き。』(立東舎)出しました
1月末にですが、『きっとあなたは、あの本が好き。』(立東舎)という名前のブックガイドを出しました。
http://rittorsha.jp/items/15317410.html
作家、翻訳家、書評家の10人が集まって8本鼎談をし、好きな本の好きなところをひたすらしゃべる、という企画です。僕はホストとして、8本すべてに参加しています。楽しい雑談に加わっている気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
このサイトには僕のインタビューも載っています。
http://rittorsha.jp/interview20160216-1.html
参加メンバーは以下のとおりです。
朝吹真理子さん
阿部賢一さん
石井千湖さん
江南亜美子さん
岡和田晃さん
武田将明さん
藤井光さん
藤野可織さん
和田忠彦さん
目次はこんな感じです。
1 村上春樹が気になる人に-現代日本からアジア、アメリカへ(都甲幸治×武田将明×藤井光)
2 ルイス・キャロルが気になる人に-あえて男だらけでアリスを読む(都甲幸治×武田将明×藤井光)
3 大島弓子が気になる人に-文化系女子の流れ(都甲幸治×藤野可織×朝吹真理子)
4 谷崎潤一郎が気になる人に-禁断の愛いろいろ(都甲幸治×藤野可織×朝吹真理子)
5 コナン・ドイルが気になる人に-小説のなかにあるたくさんの「謎」(都甲幸治×和田忠彦×石井千湖)
6 J.R.R.トールキンが気になる人に-ファンタジー初めの一歩(都甲幸治×阿部賢一×岡和田晃)
7 伊坂幸太郎が気になる人に-映画化されたベストセラー(都甲幸治×阿部賢一×江南亜美子)
8 太宰治が気になる人に-ダメ人間の生態(都甲幸治×阿部賢一×江南亜美子)
本当にみなさんおもしろい人ばかりでした。普段読まない本も読めて、僕はとても勉強になりました。みなさんどうもありがとうございました。
http://rittorsha.jp/items/15317410.html
作家、翻訳家、書評家の10人が集まって8本鼎談をし、好きな本の好きなところをひたすらしゃべる、という企画です。僕はホストとして、8本すべてに参加しています。楽しい雑談に加わっている気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
このサイトには僕のインタビューも載っています。
http://rittorsha.jp/interview20160216-1.html
参加メンバーは以下のとおりです。
朝吹真理子さん
阿部賢一さん
石井千湖さん
江南亜美子さん
岡和田晃さん
武田将明さん
藤井光さん
藤野可織さん
和田忠彦さん
目次はこんな感じです。
1 村上春樹が気になる人に-現代日本からアジア、アメリカへ(都甲幸治×武田将明×藤井光)
2 ルイス・キャロルが気になる人に-あえて男だらけでアリスを読む(都甲幸治×武田将明×藤井光)
3 大島弓子が気になる人に-文化系女子の流れ(都甲幸治×藤野可織×朝吹真理子)
4 谷崎潤一郎が気になる人に-禁断の愛いろいろ(都甲幸治×藤野可織×朝吹真理子)
5 コナン・ドイルが気になる人に-小説のなかにあるたくさんの「謎」(都甲幸治×和田忠彦×石井千湖)
6 J.R.R.トールキンが気になる人に-ファンタジー初めの一歩(都甲幸治×阿部賢一×岡和田晃)
7 伊坂幸太郎が気になる人に-映画化されたベストセラー(都甲幸治×阿部賢一×江南亜美子)
8 太宰治が気になる人に-ダメ人間の生態(都甲幸治×阿部賢一×江南亜美子)
本当にみなさんおもしろい人ばかりでした。普段読まない本も読めて、僕はとても勉強になりました。みなさんどうもありがとうございました。
2016年1月30日土曜日
『本の雑誌』2月号新刊めったくたガイド書きました
『本の雑誌』2016年2月号新刊めったくたガイド書きました。
http://www.webdoku.jp/
取り上げた作品は以下の三冊です。
J.M.G.ル・クレジオ『嵐』(中地義和訳、作品社)
李承雨『香港パク』(金順姫訳、講談社)
セサル・アイラ『文学会議』(柳原孝敦訳、新潮社)
ル・クレジオの作品は韓国の離島が舞台で、アフリカ系アメリカ人と韓国人の混血である少女と過去を持つ男性の淡い恋の物語になっています。これが翻訳も文章もとても素晴らしい。まさにノーベル文学賞にふさわしい小説です。
李承雨の『香港パク』は奇妙な味の小説ですね。でもよく読むと、軍の影響が強い韓国社会の暗さがよく伝わってきます。韓国にはいい作家がたくさんいますね。
セサル・アイラ『文学会議』はとても面白いです。軽いタッチで不条理な話が続いていきます。僕の好きなビオイ・カサーレスにちょっと似ているかな。中南米にはこんな作家もいるんですね。
http://www.webdoku.jp/
取り上げた作品は以下の三冊です。
J.M.G.ル・クレジオ『嵐』(中地義和訳、作品社)
李承雨『香港パク』(金順姫訳、講談社)
セサル・アイラ『文学会議』(柳原孝敦訳、新潮社)
ル・クレジオの作品は韓国の離島が舞台で、アフリカ系アメリカ人と韓国人の混血である少女と過去を持つ男性の淡い恋の物語になっています。これが翻訳も文章もとても素晴らしい。まさにノーベル文学賞にふさわしい小説です。
李承雨の『香港パク』は奇妙な味の小説ですね。でもよく読むと、軍の影響が強い韓国社会の暗さがよく伝わってきます。韓国にはいい作家がたくさんいますね。
セサル・アイラ『文学会議』はとても面白いです。軽いタッチで不条理な話が続いていきます。僕の好きなビオイ・カサーレスにちょっと似ているかな。中南米にはこんな作家もいるんですね。
2016年1月29日金曜日
町田康さんと対談をしました
雑誌『公研』2016年1月号で町田康さんと対談をしました。
http://www.koken-seminar.jp/new.htm
あまり書店では見かけないですが、橋爪大三郎さんや山極壽一さんなんかも書いている硬派な雑誌のようです。
対談のタイトルは「いまのアメリカ文学から見るアメリカのいま」という、ちょっと回文のようなものでで、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』からベンジャミン・フランクリン、果ては『宇治拾遺物語』や『古今和歌集』まで、すごく多岐にわたる話をしました。
一貫して印象的だったのは、町田さんの素直で謙虚で繊細なお人柄です。しかもこれほどの知性を持った方が世の中にはたして何人いるものだろうか、と話していて思ってしまいました。
かっこいい大人とはこういう人のことを言うのでしょう。
以前から町田さんの作品の大ファンだったのですが、こうした対談が実現して、本当に嬉しいです。町田さん、そして関係者のみなさん、深く感謝しております。
http://www.koken-seminar.jp/new.htm
あまり書店では見かけないですが、橋爪大三郎さんや山極壽一さんなんかも書いている硬派な雑誌のようです。
対談のタイトルは「いまのアメリカ文学から見るアメリカのいま」という、ちょっと回文のようなものでで、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』からベンジャミン・フランクリン、果ては『宇治拾遺物語』や『古今和歌集』まで、すごく多岐にわたる話をしました。
一貫して印象的だったのは、町田さんの素直で謙虚で繊細なお人柄です。しかもこれほどの知性を持った方が世の中にはたして何人いるものだろうか、と話していて思ってしまいました。
かっこいい大人とはこういう人のことを言うのでしょう。
以前から町田さんの作品の大ファンだったのですが、こうした対談が実現して、本当に嬉しいです。町田さん、そして関係者のみなさん、深く感謝しております。
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