『フィガロ・ジャポン』2020年9月号でサラ・クロッサン『わたしの全てのわたしたち』(最果タヒ・金原瑞人共訳、ハーパーコリンズ・ジャパン)を書評しました。
https://madamefigaro.jp/magazine/figaro/202009.html
ティッピとグレースという結合双生児の高校生が、生まれて初めて学校に通い、人生が劇的に開かれていく、という話です。作品も訳も良くてびっくりしました。お勧めです。