『すばる』2018年5月号でT・コラゲッサン・ボイル「わが人生の恋人」を翻訳しました。
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高校を出てちょうど大学に入ったばかりのカップルに子供ができて・・・・・・という話ですが、思わぬ展開に驚きます。英語だとサッと読めて面白い感じですけど、訳すとけっこう難しいですね。細かいところまで工夫されている感じで。
ボイルは僕が留学していた南カリフォルニア大学の先生でした。受業は取ったことがないのですが、思わず姿が浮かんできて、なんだか懐かしかったです。
特集「ぼくとフェミニズム」のために訳したのですが、他の方の作品も力作揃いですね。僕としては、大好きな横尾忠則さんのインタビューが載っていたのが嬉しかったです。