9月28日の朝日新聞でオープンダイアローグの2冊を書評しました。
https://book.asahi.com/article/12747635
斎藤環『オープンダイアローグがひらく精神医療』(日本評論社)とヤーコ・セイックラ、トム・アーンキル『開かれた対話と未来』(医学書院)です。
直そうとせず、とにかく相手の話を聞く。そして身内に湧き上がってきた言葉をぶつける、というオープンダイアローグには以前から興味を持ってきました。互いの変化なくして治癒はない、など、教育にも共通するものがあるからです。
今回2冊を書評してみて、その可能性をより強く感じました。お奨めです。