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2019年5月23日木曜日

5月18日の朝日新聞で中原昌也『パートタイム・デスライフ』書評しました

2019年5月18日の朝日新聞朝刊書評欄で中原昌也『パートタイム・デスライフ』(河出書房新社)を書評しました。
https://book.asahi.com/article/12378350
ここで全文を読むことができます。
在り来たりの表現をサンプリングしながら誰も見たことのない作品を作る、という中原昌也独自の手法が冴え渡っています。初めて読むと当惑するかも知れませんが、だんだんとこの世界観が気持ちよくなってくると思います。個人的にはハシビロコウのくだりが大好き。

2019年5月9日木曜日

『ミセス』でアメリカ文学4冊選びました

『ミセス』2019年6月号でアメリカ文学の作品を4冊選びました。タイトルは「知識ゼロの人でも絶対面白いアメリカ文学」です。
https://mrsplus.net/
選んだ本は以下のとおりです。

F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』
ポール・オースター『幽霊たち』
ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』

ご興味があれば。

サイト『読書の達人』で恋愛相談しました

ライブドアニュースの『読書の達人』というサイトで、文学作品について語りながら恋愛相談に答えています。
http://news.livedoor.com/article/detail/16421542/
タイトルは「恋愛相談としての読書」です。
言及した文学作品は以下の5冊です。

吉田篤弘『おるもすと』
松家仁之『優雅なのかどうか、わからない』
カズオ・イシグロ『日の名残り』
谷崎潤一郎『痴人の愛』
イサベル・アジェンデ『日本人の恋びと』

恋愛相談なんてできるかな、と思いましたが、途中でいくらでも答えられる自分に気づきました。ご興味があれば。

4月27日の朝日新聞で今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』を書評しました

2019年4月27日の朝日新聞朝刊読書欄で今村夏子の『父と私の桜尾通り商店街』(KADOKAWA)を書評しました。
https://book.asahi.com/article/12326558
 名作『こちらあみ子』(ちくま文庫)や『あひる』(書肆侃侃房)など、今村さんは立て続けに素晴らしい作品をかいておられますが、この『父と私の桜尾通り商店街』も良かったです。どうしてこんなに、普通の人が感じる苦しみを、繊細な言葉で精密に捉えることができるんでしょう。

2019年4月21日日曜日

4月20日の朝日新聞で東浩紀『ゆるく考える』、石田英敬・東浩紀『新記号論』を書評しました

2019年4月20日の朝日新聞朝刊書評欄で東浩紀『ゆるく考える』、石田英敬・東浩紀『新記号論』を書評しました。
https://book.asahi.com/article/12306751
ここで全文を読むことができます。
『ゆるく考える』『新記号論』は両方とも面白くて、一気に読んでしまいました。現代に生きることがどういうことかが多岐に渡って扱われています。書評ではそのほんの一部しか取り上げられませんでした。ぜひもとの本を手に取ってほしいです。

2019年4月6日土曜日

『週刊読書人』で波戸岡景太さんが『ポイント・オメガ』を書評してくださいました

2019年3月29日刊の『週刊読書人』で波戸岡景太さんが『ポイント・オメガ』を書評してくださいました。
ここで全文を読むことができます。
https://dokushojin.com/article.html?i=5227
めちゃくちゃ的確な書評どうもありがとうございました。あー、ちゃんと分かってくれる人がいるんだと思い、感動しました。デリーロ全集、ぜひ実現したいです。

連載エッセイ『街と小説』国立編、多和田葉子編書きました

連載エッセイ『街と小説』国立編、多和田葉子編書きました。
http://rittorsha.jp/column/2019/04/6-1.html
今回は多和田葉子の『犬婿入り』について書きました。芥川賞受賞作であるこれは、国立の北部と南部の対比が出た興味深い作品になっています。この原稿を書くまで、多和田葉子さんが国立の富士見台団地出身だとは知りませんでした。
今回は、大好きな谷保天神の話が書けたので満足です。