『英語教育』2018年9月号で作家の温又柔さんと対談しています。
https://www.taishukan.co.jp/book/b373764.html
温さんとサンドラ・シスネロス『マンゴー通り、ときどきさよなら』(白水Uブックス)を読んだのですが、とても驚きました。彼女は日本語を使ってシスネロスの意志を継ごうとしていたのです。
新刊『空港時光』(河出書房新社)も話題ですし、9月には名著『台湾生まれ、日本語育ち』も白水Uブックスで復刊されるようですし、最近の温さんはますますノッていますね。
2018年8月13日月曜日
2018年8月12日日曜日
『すばる』で堀江敏幸『オールドレンズの神のもとで』を書評しました
『すばる』2018年8月号で堀江敏幸さんの『オールドレンズの神のもとで』を書評しました。
http://subaru.shueisha.co.jp/
タイトルは「樹木の力」です。堀江さんの静かで正確な文章には、なんとも言えない厚みがあります。本書に収録された短篇でも、その魅力は遺憾なく発揮されています。素晴らしい作品です。
http://subaru.shueisha.co.jp/
タイトルは「樹木の力」です。堀江さんの静かで正確な文章には、なんとも言えない厚みがあります。本書に収録された短篇でも、その魅力は遺憾なく発揮されています。素晴らしい作品です。
2018年8月11日土曜日
『朝日新聞』でJ.M.クッツェー『モラルの話』を書評しました
『朝日新聞』2018年8月11日朝刊でJ.M.クッツェー『モラルの話』を書評しました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13631454.html?iref=pc_ss_date
クッツェーの最新作には短く深い短篇が多数収録されています。その多くの主人公は『エリザベス・コステロ』『動物のいのち』などにも登場した、クッツェーの分身たる女性コステロです。コステロと彼女の子供たちとの議論には多くを考えさせられます。
書評では触れませんでしたが、この作品は今のところ、英語以外の言語でしか出ていないようです。英語さえ知っていれば世界のことがなんでもわかる、という英語中心主義への有効な批判にもなっていると思います。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13631454.html?iref=pc_ss_date
クッツェーの最新作には短く深い短篇が多数収録されています。その多くの主人公は『エリザベス・コステロ』『動物のいのち』などにも登場した、クッツェーの分身たる女性コステロです。コステロと彼女の子供たちとの議論には多くを考えさせられます。
書評では触れませんでしたが、この作品は今のところ、英語以外の言語でしか出ていないようです。英語さえ知っていれば世界のことがなんでもわかる、という英語中心主義への有効な批判にもなっていると思います。
『週刊新潮』で松尾スズキ『もう「はい」としか言えない』を書評しました
『週刊新潮』2018年8月2日号で松尾スズキの『もう「はい」としか言えない』を書評しました。ここで全文を読むことができます。
https://www.bookbang.jp/review/article/556610
松尾スズキの小説もエッセイも大好きです。本書もとても楽しかった。芥川賞は獲れませんでしたが、そんなことぶっ飛ばす面白さがあります。
https://www.bookbang.jp/review/article/556610
松尾スズキの小説もエッセイも大好きです。本書もとても楽しかった。芥川賞は獲れませんでしたが、そんなことぶっ飛ばす面白さがあります。
2018年8月10日金曜日
『朝日新聞』でフィリップ・ロスの三冊について書きました
『朝日新聞』2018年7月28日朝刊でフィリップ・ロスの三冊について書きました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13609858.html?iref=pc_ss_date
取り上げたのは『プロット・アゲンスト・アメリカ』、『父の遺産』、『素晴らしいアメリカ野球』です。
アメリカを代表する作家であるにもかかわらず、現在、新刊で手に入るロスの著作がほんの数冊という情況に驚きました。比較的手に入りやすい三冊を選びましたが、どれも傑作です。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13609858.html?iref=pc_ss_date
取り上げたのは『プロット・アゲンスト・アメリカ』、『父の遺産』、『素晴らしいアメリカ野球』です。
アメリカを代表する作家であるにもかかわらず、現在、新刊で手に入るロスの著作がほんの数冊という情況に驚きました。比較的手に入りやすい三冊を選びましたが、どれも傑作です。
2018年8月9日木曜日
『英語教育』でカート・ヴォネガット『スローターハウス5』について書きました
『英語教育』2018年8月号でカート・ヴォネガットの『スローターハウス5』について書きました。
https://www.taishukan.co.jp/book/b372509.html
戦争小説の名作として名高い本書ですが、読み返してみるとやっぱりいいですね。ユーモアがあって深刻で、とても深い。ヴォネガットの書き手としての力に圧倒されました。
https://www.taishukan.co.jp/book/b372509.html
戦争小説の名作として名高い本書ですが、読み返してみるとやっぱりいいですね。ユーモアがあって深刻で、とても深い。ヴォネガットの書き手としての力に圧倒されました。
2018年8月8日水曜日
『新潮』で柴崎友香『公園へ行かないか? 火曜日に』について書きました
『新潮』2018年9月号で柴崎友香さんの『公園へ行かないか? 火曜日に』について書きました。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
タイトルは「検索の外へ」です。この作品は柴崎友香さんがアイオワ大学の作家向けワークショップに参加した経験をもとに書かれています。この本を読んでいて、自分のアメリカ留学時代を思い出しました。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
タイトルは「検索の外へ」です。この作品は柴崎友香さんがアイオワ大学の作家向けワークショップに参加した経験をもとに書かれています。この本を読んでいて、自分のアメリカ留学時代を思い出しました。
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