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2018年3月16日金曜日

4月4日に絵本作家の長田真作さんとイベントをします

2018年4月4日に絵本作家の長田真作さんとイベントをします。
https://goo.gl/Tkmfdq
https://goo.gl/geC7oQ
場所はReadin’ Writin’ BOOK STOREで、入場料は1000円、時間は18時半会場、19時スタートです。
宣伝文は以下の通りです。ご興味があれば。

絵本作家の長田真作さんとアメリカ文学者の都甲幸治さんをお招きして、『すてきなロウソク』(共和国)刊行記念トーク「絵本と世界文学」を4月4日(水)に開催します。
 
あのモンスターコミック『ONE PIECE』の絵本版『光と闇と:ルフィとエースとサボの物語』を刊行して、いまもっとも脚光を浴びている絵本作家、長田真作さん。
その記念すべき10作目が、共和国から1月に発売された『すてきなロウソク』です。
そこで今回はアメリカ文学者の都甲幸治さんをゲストにお招きして、絵本というジャンルを超えた、〈世界文学〉の視点から長田さんの作品を読んでみようというトークイベントです。
白と黒だけで構成された画面にうかぶ、とんがりあたまのパロムのロウソク。このロウソクの火がいろんな人の手にわたり、世界を照らすと……。
長田さんの『すてきなロウソク』は、不思議な読後感を呼びおこす傑作ですが、では、こうした表現は、文学なのでしょうか、それともアートなのでしょうか? 
絵を見るだけなら、ことばを超えて世界に通用するのでしょうか? 
そうしたテーマを、これまで〈世界文学〉の視点から多数の評論や翻訳を送り出してきた都甲幸治さんと一緒に、存分に語りあっていただきます。
 
2018年4月4日(水)午後6時半開場/午後7時開演
参加費1000円
ご予約・お問い合わせはinfo@readinwritin.net/電話03-6321-7798
 
長田真作(ながた・しんさく)
1989年、広島県生まれ。2016年より絵本作家としてデビュー。これまでに13作を発表しているほか、雑誌連載やアパレルとのコラボレーションなど、多岐にわたって活躍中。
近作に、『光と闇と:ルフィとエースとサボの物語』(集英社)、『ちなつくん』『ことはちゃん』(イースト・プレス)、『風のよりどころ』(国書刊行会)、『もうひとつのせかい』(現代企画室)などがある。
 
都甲幸治(とこう・こうじ)
1969年、福岡県生まれ。早稲田大学教授、翻訳家。「世界文学」を切り口に、わかりやすく明晰な批評・書評が、文芸誌や新聞でもつねに話題の気鋭のアメリカ文学者。
おもな著書に、『狂喜の読み屋』(共和国)、『21世紀の世界文学30冊を読む』(新潮社)、『世界の8大文学賞:受賞作から読み解く現代小説の今』(共著、立東舎)など。
おもな翻訳に、チャールズ・ブコウスキー『勝手に生きろ』(河出文庫)、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(共訳、新潮社)、ドン・デリーロ『天使エスメラルダ 9つの物語』(共訳、新潮社)など多数。

連載エッセイ『街と小説』アップしました

立東舎のサイトに連載エッセイ『街と小説』をアップしました。
http://rittorsha.jp/column/cat10/
これは国内外の街を背景とした文学作品について語りながら、自分の体験の話もする、という連載です。今回は第1章「本郷編」のプロローグと夏目漱石『三四郎』についてです。

2018年3月15日木曜日

4月1日にB&Bで温又柔さんとイベントをします

2018年4月1日15時から、下北沢B&Bで温又柔さんとイベントをします。
http://bookandbeer.com/event/20180401_a/
タイトルは「シカゴの少女時代」で、サンドラ・シスネロス『マンゴー通り、ときどきさよなら』(白水Uブックス近刊予定)について語り合います。
英語にスペイン語が混じるこの本を読んで、台湾出身の温さんは大いに影響を受けたそうです。ご興味があれば!

2018年2月24日土曜日

『週刊新潮』で星野智幸『焔』について書きました

 『週刊新潮』2018年3月1日号で星野智幸『焔』(新潮社)について書きました。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
最近の星野智幸は本当にすごいです。『俺俺』『夜は終わらない』『呪文』と力作揃いです。相撲エッセイ『のこった』も良かったなあ。不寛容など現代社会の病理と、それを跳ね返していく力について星野さんは一貫して書いています。その勇気が素晴らしい。しかも作品が面白い。まさに言うことなしですよね。

2018年2月20日火曜日

『Figaro Japon』でキム・エラン『走れ、オヤジ殿』について書きました

『Figaro Japon』2018年4月号でキム・エラン『走れ、オヤジ殿』について書きました。
https://madamefigaro.jp/
キム・エランの短編集に出てくる、ちょっとした優しさや詩的な表現がしみてきます。表題作は、失踪した父親が世界を走り続けているのだろうと夢想することで心を保つ子どもの話。こういうのも切ないなあ。

2018年2月19日月曜日

『現代思想』で坂口恭平『モバイルハウスのつくりかた』について書きました

『現代思想』2018年3月増刊号『現代を生きるための映像ガイド』で坂口恭平『モバイルハウスのつくりかた』について書きました。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3129
坂口恭平の映画『モバイルハウスのつくりかた』は所有や人間関係を巡る彼の独自な思想が息づいています。今回はアダム・スミスやジョン・ロックの古典的な思考を杖としながら、彼の気づきについて考えてみました。ギブ・アンド・テイク、損になることは避け得になることをする、という僕らが慣れ親しんできた従来の価値観から、ギブ・アンド・ギブへとどうやったら変われるのか。坂口の思考は我々に多くの示唆を与えてくれています。ご興味があれば。

2018年2月3日土曜日

再掲 明日2月4日にB&Bで中村和恵さんとイベントをします

明日2018年2月4日にB&Bで中村和恵さんとイベントをします。
http://bookandbeer.com/event/20180204_tokoudokusyokai/

タイトルは「第1回「境界から響く声たち」読書会 カリブ海からパリへ――ジーン・リースを中村和恵さんと読む」です。
20世紀英語圏文学の代表的なものを読んでいくという企画で、今回はカリブ海文学の代表的な書き手であるジーン・リースの『カルテット』を中心に扱います。もちろん代表作『サルガッソーの広い海』の話もします。ご興味があれば。
『カルテット』文豪によるセクハラの話ですが、びっくりするほど迫真的です。古い作品だとは感じさせません。この作品には岸本佐知子さんによる日本語訳もあります。もちろん『サルガッソー』もとても面白いです。