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2016年12月8日木曜日

筒井康隆さんのインタビューが掲載されました

2017年1月号の『文學界』に、筒井康隆さんのインタビューが掲載されました。
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/
僕が聞き手を務めさせていただいております。これは昨年10月に東京大学本郷キャンパスで行ったイベントの記録です。お忙しいところ貴重な時間を割いてくださった筒井さん、見に来てくださった観客のみなさん、素晴らしい原稿にまとめてくださった『文學界』のスタッフ、そしてこうした機会を与えてくださった飯田橋文学会のみなさん、どうもありがとうございました。あらためて、深く感謝しております。

2016年12月7日水曜日

北海道新聞でトランプのアメリカがわかる3冊を選びました

少し前になってしまいましたが、11月25日付けの北海道新聞で、トランプのアメリカがわかる3冊を選びました。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/
とはいえ、具体的な分析は他の方に任せて、僕は移民の女性を扱った3冊にしました。具体的には、

・チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』くぼたのぞみ訳、河出
書房新社、2016年。
・ノヴァイオレット・ブラワヨ『新しい名前』谷崎由依訳、早川書房、2016年。
・ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』岩本正恵・小竹由美子訳、新潮社、
2016年。

社会の矛盾は一番弱いところに出ると思います。この3冊を読むと、新しい国に移ってきた人々がどんな事を感じるか、どういうことを経験するのかが、ものすごくリアルにわかります。そして読書を通じて、いつのまにか読者である我々の想像力の範囲も広がっていくのです。こうした文学の次元って、地味だけどとても大切ですよね。

12月10日(土)に東京外国語大学でシンポジウムをします

直前のお知らせになってしまいましたが、2016年12月10日(土)に東京外国語大学でシンポジウムをします。タイトルは『和田忠彦教授退任記念シンポジウム 遊戯のはじまり』です。
スタートは午後1時からで、予約は不要です。
僕はリディア・デイウィスやジュノ・ディアスについて語りながら、翻訳と文学の関係について考えてみようと思っています。ご興味があれば。
https://tufstoday.com/articles/161206-3/


2016年11月16日水曜日

町田康さんとの対談をaudibleで聞くことができます

以前ラカグで町田康さんとやった夏目漱石『吾輩は猫である』を巡る対談をaudibleで聞くことができます。
https://goo.gl/6HAfCp
町田さんがいかに天才であるかがしみじみわかる対談です。本番中、僕は舞台の上でひたすら衝撃を受けていました。

2016年11月13日日曜日

『週刊新潮』に坂口恭平『現実宿り』の書評を書きました

『週刊新潮』2016年11月17日号に坂口恭平の『現実宿り』(河出書房新社)の書評を書きました。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
坂口恭平といえば0円ハウスにとどまらず、様々な興味深い活動をつづけています。その一つが文学作品の執筆です。既成の枠組みに収まりきらない作品は、新たな手触りに満ちています。それをなんとか言葉でつかまえてみようと今回は試みました。

ここで全文を読むことができます。
http://www.bookbang.jp/review/article/521389

2016年11月10日木曜日

今日の読売新聞にコメントを載せています

本日2016年11月10日の読売新聞朝刊に、トランプ大統領当選を受けてのコメントを載せています。
http://www.yomiuri.co.jp/
ユダヤ系の作家フィリップ・ロスの『プロット・アゲインスト・アメリカ』について触れながら、アメリカ白人の本音について考えてみました。

2016年10月21日金曜日

11月4日に福岡でイベントをします

2016年11月4日に福岡のRethink Booksでイベントをします。
http://rethinkbooks.jp/event/1385
タイトルは「世界の小説についてお話しいたします」で、対談相手は作家・翻訳家の谷崎由依さんです。これは『世界の8大文学賞』(立東舎)発売記念イベントとなります。
福岡でイベントをするのは久しぶり、とりわけRethink Booksでは初めてなので楽しみです。福岡在住の皆様、お会いできるのを楽しみにしております。