2018年2月12日にラテンアメリカ文学翻訳で有名な木村榮一先生が武蔵野市で講演をされます。詳細は以下の通りです。
【申込方法】本をたのしもう会事務局
(honwotanoshimoukai20180212あっとgmail.com)宛
(あっとは@マークに変更してください)
メールによる事前申込み(申込み・先着100名/全席自由席)
・メールの件名は「スペシャルトーク2018申込み(氏名)」としてください。
・①氏名(フリガナ)、②電話番号、③メールアドレス、④住所、⑤同伴者氏名を明記のこと。
学生の場合、大学名を記入し、当日、受付にて学生証をご提示下さい
(12月31日更新 メールアドレスを正しいものに書き換えました。)
木村先生はバルガス=リョサ、ガルシア=マルケス、オクタビオ・パスといったノーベル賞受賞作家のほか、カルロス・フェンテス、ボルヘス、コルタサル等、ラテンアメリカの名だたる作家の作品を多数翻訳されています。
以前僕が対談していただいたときも木村先生の素晴らしい話術には脱帽でした。ご興味があれば。
2017年12月28日木曜日
2017年12月24日日曜日
『現代作家アーカイヴ2』が出ました
『現代作家アーカイヴ2』(東京大学出版会)が発売されました。
http://www.utp.or.jp/book/b313428.html
以前僕が行った筒井康隆さんのインタビューも掲載されています。
ご興味があれば。
http://www.utp.or.jp/book/b313428.html
以前僕が行った筒井康隆さんのインタビューも掲載されています。
ご興味があれば。
2017年12月23日土曜日
『週刊新潮』で藤野可織『ドレス』について書きました
『週刊新潮』2017年12月21日号で藤野可織『ドレス』(河出書房新社)について書きました。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
藤野さんの作品を読んでいると、舞台は明白に日本なのに、なんだかアメリカの若手女性作家の作品を読んでいるような気分になります。それは藤野さんが、現代社会に生きる女性たちに共通した苦しみを見据えているからでしょう。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
藤野さんの作品を読んでいると、舞台は明白に日本なのに、なんだかアメリカの若手女性作家の作品を読んでいるような気分になります。それは藤野さんが、現代社会に生きる女性たちに共通した苦しみを見据えているからでしょう。
2017年12月22日金曜日
『英語教育』でビラ=マタス『パリに終わりはこない』について書きました
『英語教育』2017年12月号でエンリケ・ビラ=マタス『パリに終わりはこない』(河出書房新社)について書きました。
https://www.taishukan.co.jp/book/b329704.html
ビラ=マタスのこの本は本当に面白いですね。ヘミングウェイ作品が好きすぎるあまり、自分はヘミングウェイにそっくりなはずだと思い込む主人公なんてたまりません。木村榮一先生はいつも本当に素晴らしいお仕事をなさっていますね。お勧めです。
https://www.taishukan.co.jp/book/b329704.html
ビラ=マタスのこの本は本当に面白いですね。ヘミングウェイ作品が好きすぎるあまり、自分はヘミングウェイにそっくりなはずだと思い込む主人公なんてたまりません。木村榮一先生はいつも本当に素晴らしいお仕事をなさっていますね。お勧めです。
2017年12月21日木曜日
『寄せ書き 本の雑誌』にコメントを載せました
『寄せ書き 本の雑誌』(本の雑誌社)にコメントを載せました。
https://honnozasshi.stores.jp/items/59ffc58f3210d55d9d000ac4
これは、町田市民文学館での「本の雑誌 厄よけ展」の公式図録になっています。『本の雑誌』での連載のおかげで『今を生きる人のための世界文学案内』(立東舎)も出すことができました。あらためて感謝でいっぱいです。
https://honnozasshi.stores.jp/items/59ffc58f3210d55d9d000ac4
これは、町田市民文学館での「本の雑誌 厄よけ展」の公式図録になっています。『本の雑誌』での連載のおかげで『今を生きる人のための世界文学案内』(立東舎)も出すことができました。あらためて感謝でいっぱいです。
2017年12月20日水曜日
『すばる』でパク・ミンギュ『三美スーパースターズ最後のファンクラブ』について書きました
『すばる』2018年1月号でパク・ミンギュ『三美スーパースターズ最後のファンクラブ』(晶文社)について書きました。
http://subaru.shueisha.co.jp/
韓国史上最弱といわれた球団の姿に 人生の救いを見る、という本書は、笑いもあり、シリアスな問いかけもあり、本当に優れた作品です。韓国文学入門にもうってつけの一冊なのではないでしょうか。斎藤真理子さんの訳文はこの作品でも冴え渡っています。お勧め。
http://subaru.shueisha.co.jp/
韓国史上最弱といわれた球団の姿に 人生の救いを見る、という本書は、笑いもあり、シリアスな問いかけもあり、本当に優れた作品です。韓国文学入門にもうってつけの一冊なのではないでしょうか。斎藤真理子さんの訳文はこの作品でも冴え渡っています。お勧め。
2017年12月19日火曜日
『週刊新潮』でハン・ガン『ギリシャ語の時間』について書きました
『週刊新潮』2017年11月23日号でハン・ガンの『ギリシャ語の時間』(晶文社)について書きました。
https://www.bookbang.jp/review/article/542757
ここで全文を読むことができます。
『菜食主義者』(クオン)も素晴らしかったですが、『ギリシャ語の時間』もとてもいいです。ほんの少しだけ希望があるのでこっちのほうが好きかな。詩的な言葉で、精神の極限において人がどう人を求めるのかが描かれています。訳者の斎藤真理子さんは本当に良い仕事をしていますよね。心から尊敬しています。
https://www.bookbang.jp/review/article/542757
ここで全文を読むことができます。
『菜食主義者』(クオン)も素晴らしかったですが、『ギリシャ語の時間』もとてもいいです。ほんの少しだけ希望があるのでこっちのほうが好きかな。詩的な言葉で、精神の極限において人がどう人を求めるのかが描かれています。訳者の斎藤真理子さんは本当に良い仕事をしていますよね。心から尊敬しています。
2017年12月11日月曜日
12月12日の『読売新聞』でイシグロについて書いています
2017年12月12日の『読売新聞』でカズオ・イシグロのノーベル文学賞記念講演について書いています。
http://www.yomiuri.co.jp/
タイトルは「『声』で人々繋ぎたい欲望」です。ご興味があれば。
http://www.yomiuri.co.jp/
タイトルは「『声』で人々繋ぎたい欲望」です。ご興味があれば。
2017年12月2日土曜日
12月3日の『朝日新聞』にコメントが載ります
2017年12月3日の『朝日新聞』の「文化の扉」欄に僕のコメントが載ります。
https://www.asahi.com/
テーマは世界の文学賞について、です。『世界の8大文学賞』(立東舎)についても触れています。ご興味があれば。
https://www.asahi.com/
テーマは世界の文学賞について、です。『世界の8大文学賞』(立東舎)についても触れています。ご興味があれば。
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