bloggerでだいぶ長く続けてきたので、気分転換も兼ねてnoteに移行します。今までどうもありがとうございました。
都甲幸治の仕事
2022年9月1日木曜日
2022年5月31日火曜日
『朝日新聞』で3冊書評しました
2022年5月21日の『朝日新聞』朝刊書評欄で3冊書評しました。書評したのは以下のとおりです。
グレッグ・マキューン『エフォートレス思考』(かんき出版)
スティーヴン・ガイズ『小さな習慣』(ダイヤモンド社)
想田和弘『なぜ僕は瞑想するのか』(ホーム社)
ここで全体を読めます。
https://book.asahi.com/article/14627603
「つんどく本を開く」というシリーズのコラムで、買ったけど今まで読んでいなかった本について語る、というコーナーです。僕はこうしたトホホ系の話が大好きなので、かなり熱心に書きました。内容は一言で言えば、がんばればがんばるほど出来ることは減る、という話です。最近、こうしたガンバリズムこそが世界を蝕んでいるのではないかと思っているので、書いていて楽しかったです。ご興味があれば。
2022年4月11日月曜日
「図書新聞」2022年1月1日号で栩木伸明さんと対談しました
「図書新聞」2022年1月1日号巻頭で栩木伸明さんと対談しました。
http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/
タイトルは「文学を語る声、声が語る文学」です。栩木さんはふだん早稲田大学英文学コースの同僚なのですが、ここまで文学について突っ込んで語り合ったことは初めてで、とても楽しかったです。偉大な先輩の胸を借りる、とても良い機会になりました。図書新聞の方々、どうもありがとうございます。
2022年3月29日火曜日
『すばる』4月号に「潜在意識と向かい合う--ヘミングウェイの仕事術」を書きました
『すばる』2022年4月号に「潜在意識と向かい合う--ヘミングウェイの仕事術」を書きました。
https://subaru.shueisha.co.jp/
もともと作家の仕事術には興味があったのですが、ヘミングウェイ『移動祝祭日』を読んでいろいろ気づくところがあったので書いてみました。ご興味があれば。
2022年2月27日日曜日
宮部みゆきさんに『教養としてのアメリカ短篇小説』を書評していただきました
本日、2022年2月27日の読売新聞朝刊書評欄で、作家の宮部みゆきさんに拙著『教養としてのアメリカ短篇小説』(NHK出版)を書評していただきました。
ミステリーにたとえて本の魅力を語ってくださっています。本当にありがとうございました!
『教養としてのアメリカ短篇小説』メルヴィル「バートルビー」の章を公開しました
拙著『教養としてのアメリカ短篇小説』(NHK出版)に収録されているメルヴィル「バートルビー」の章を無料公開しました。
https://nhkbook-hiraku.com/n/n5d313385ab2c
御興味があれば。